モチベーションを学ぶモチベーション
モチベーションを学ぶモチベーションは、どんなものがあるのか。
モチベーションが上がるとどうなるのか分かる
- エンゲージメントが向上する。
- もう少し分解すると「楽しい!」と思う気持ちが高まったり、行動の量が増えたり、行動の質が高まります。
- 結果、モチベーションが向上すると、楽しめること、成果が出ると言える。
有機的統合理論
- 副作用のあるモチベーションを使わないようになる
- 仕事でつらくなることが減るようになる
- 副作用のあるモチベーションを使わないようになる
- 期待価値理論
- 行動量を増やす方法がわかる
- 行動させる方法がわかる
- 行動しない理由を知ることができる
- フロー理論
- 仕事を楽しくするための方法がわかる
- 楽しく感じやすい仕事の探し方が分かる
- オリジンポーン理論
- 達成目標理論
- 成果と成長のバランスができる
- 目先の成果を重視しすぎて成長の機会を失ってるかも、と気付ける
- 成果と成長のバランスができる
- 内発と外発
- 楽しいからやっているのか、得するからやっているのか知れる
有機的統合理論を現実社会に適応するために、考えたこと。
有機的統合理論は、モチベーションの自律度を4分類するものである。
これについて、理解を深めようと現実社会で起きること、考え方に対して適応するべく考えてたログを残す。もし詳しい人がいたら、以下の問いについて議論したい。
以下の問いを踏まえた上で、有機的統合理論に関する本を読むことにしたい。
- 自分へのご褒美は統制されてなく、自分から決めていることだが同一化なのか?
- 有機的統合理論は、学校現場から来ているから、常にやるべきことが与えられていて、それに対する納得度が影響してくる?
- 同一化は、やることに対して納得している
- すべての意思決定を自分でする経営者は、お客さんという外的な要因に対して納得して合わせているから、同一化的に近いんだろうか
- 売れるものを作ればお客さんを幸せにできると思ったときに、「幸せにできるんだから(しょうがない)やるか」ってのは同一化っぽくて、「幸せにできるんだからやりたい!」と思えば統合的っぽい。
マーケティングの考え方(集客エンジン、涙を流して喜ぶ人)を学んだこと
マーケティング(英: marketing)とは、企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念である。
マーケティングは、サービス作り、情報を届ける、価値を得られるようにするらしい。
自分が参加したマーケティングの講義では、集客エンジンの話と、自分の商品に涙を流して喜ぶ人はどこにいるのか、ということであった。
集客エンジン
集客エンジンとは、言葉からイメージする通り、お客さんを集める装置である。 コンビニであれば、雑誌が該当する。
コンビニとは、店舗の中の限られたスペースで商品を買ってもらい、利益を出す。 しかし、雑誌は利益率が非常に低い上に、スペースを多く消費してしまう。 そのまま考えて、利益/スペースの比率が非常に良くない。 しかし、雑誌を立ち読みする人は買わずに雑誌の恩恵を受けられるので、コンビニに足を運ぶ理由ができる。 コンビニに足を運んでくれると、そのまま別の商品を買ってくれる可能性が高まるということである。
これは、Webの制作会社が開発技術についてブログを書いているのもそうだろう。 アフィリエイトなどは、発生するメカニズムについて情報を提供することで、特定の商品を販売して利益を得たりする。 メカニズムや自分が使用した感想などが、集客エンジンにあたり、そこから商品を販売することが得たい利益につながる、と。 セミナーやTwitterを使っているところもあるようだ。
本当に利益を得たいもの以外の、好まれる情報を得られる環境を作ることで、利益を得たいものを買ってもらう作戦である。
涙を流して喜ぶ人
涙を流して喜ぶ人を見つけて、その人が欲しがるものを見つけよとのことであった。 涙を流して喜ぶ人は、日頃どんなことをしているのか。
これは、販売するときに、どこに売りに行くかを決める、販売する相手を見つけるときに使うようである。 しかし、「今、自分の売ろうとしている商品に対して、涙を流して喜ぶ人はいるんだろうか」という疑問が湧き上がる。 これは、商品を作るときに前提として、「誰かが涙を流して喜ぶものを作る」というミッションが無いといけないわけである。
すでに出来上がっている商品を売ることが任されたマーケター?や、営業が大変なのが伝わってくる。 自分の商品を売りたいけど、どこが差別化ポイントか、どこに欲しがっている人がいるのか、 すでに出来上がっている商品に対して考えないといけない。
本来であれば、商品を作る企画段階でそれを考えることで最適化できるのではないだろうか。 販売する先も想定通りで困らないものができるのかなと。
コンセプトの伝え方とポスター
ゲームの展示会に行って、起業のブースを見てきたら、プロモーションがとてもわかり易かったので、こちらで紹介。
とても短い言葉でゲームのコンセプトが分かるようになっている。
また、コトバグラムに関しては、「1万円貸して」と目立つように書かれていて、チラシを受け取ったときに「1万円貸して」と言われたのかと思って、びっくりして記憶にに残ったのを覚えている。
何が他のゲームと違うのか、わかりやすかったチラシや看板などを集めてきたので、こちらで。 コンセプロの伝え方もそうだし、重要な情報の目立たせ方もわかりやすかった。
ゲームは、初期ルールを覚えるのがどうしてもめんどくさい。だから、覚えるのが短いのをウリにしているものもある。
その他の気付きとしては、ゲームはやってみて面白いと感じるかどうか、内発的動機づけで買うかどうかが決まるから、試遊をかなり大事にしていた。 自分が試遊しないまでも、試遊しているところを見るのも参考になるなぁと。
Youtubeで再生数を稼いでいるノウハウ系の動画のサムネを調べてみた
ノウハウ系で再生数を稼いでいる動画は「何が得られるか」が明確に分かるものが多い。 「お困りごとから脱する方法」か「得る方法」のようなものが多い。
また、方法を教えるわけだが、サムネに結論を書いてしまう方法もあるようだ。 その場合は、おそらく「どうしてそう言えるのか」を知りたくて見るようにするのだろう。
自分もこういった一般の人に読んでもらうためのコンテンツを作るためには、小さいノウハウをたくさん集めるところからスタートしようと思う。
参考一覧
Daigoさん
マナブさん
鴨頭さん
心理カウンセラーラッキーさん
受験サポーターsinさん
ほっしーのメンタルハックさん
モチベーション紳士さん
おまけ
また、継続した活動に必要な要素は、こちらの動画で上げられていた。 信頼の心理学からすると、能力を信じるためのものと、人間性を信じるための要素が含まれていて、理にかなっている。
https://www.youtube.com/watch?v=Z0wm7HvcKCk
・手順①:現実世界で、なにか成果を出す ・手順②:成果の出し方をネットで発信する ・手順③:最初は利益度外視で、貢献する
図書館に行って気づいたことメモ
図書館に行っていくつか考えたので、メモに残す。
再現する成功の法則を見つけるのは難しい
やる気を引き出した例を探したくて、星野リゾートの例が載ってる本を見たが、経営の工夫とは多岐にわたるもので、それぞれの本で星野さんの取り上げている工夫は違っていた。
ここから、成功のプロセスを見つけ出すことがいかに難しいかわかる。 成功するために何が重要な要因か見つけるのは難しい。それぞれの専門家によって見る視点が違うから、成功の要因を探そうとしてたくさん要因を出すことはできるが、それだけやれば大丈夫は非常に難しい。
考えてない事はないか確認するためのチェックシートだったり、キャンバスにする事には役立つだろう。 結局のところ、それだけやれば成功するではなく、失敗の要因をたくさん見つけると言うところに収束するような気がする。
全然別だが、モチベーションについて探そうと思ったらリーダーシップなどを探す必要があるのではないか。
キャリアのポートフォリオについて考える
カルロスゴーンさんの就職する学生向けの一言に、学生の時は何かの技術を身につけるのではなく、プロセスや考え方を身につけたほうが良いとの言葉があった。
身に付けるのは、再利用性の高いものの方がより良いのかもしれない。しかし、学生時代の自分に当てはまるだろうか、と考えてみた。
技術を身につけるというのは、他の人との差が分かりやすく、就職に繋がりやすい。 考え方やプロセスは、再利用性が高いが身についている事を伝えるのも難しいし、採用する側が判断することも非常に難しい。
そう考えると、再利用しやすい考え方は、リスキーである。
自分の知識やスキルに対するポートフォリオとして考えると、長期投資型のものだろう。
ここまで考えてみると、学生のキャリアを考えてアドバイスするのであれば、『自信がなくて確実性が高い選択がしたければ、資格や技術を身につければ良いし、自信があったり就職できなかったときのリスクに対応できるのであれば、プロセスや考え方を身につけるのが良いのではないか』と声をかけてあげるのが良いだろう。
有機的統合理論を深める その1 同一化的調整ってどんなメカニズムよ
過去に、同一化的調整でモチベーションが高かったことが有るが、一気に急降下した経験を思い出した。 同一化的調整とは、どのようなときに発生して、どのようなときに低下するのか、考察してみる。
同一化的調整とは、自分の将来のためになるということだ。 自分の将来のためになるというのは、自分のなりたい姿や、モチベーションの対象になる行動が自分のなりたい姿に近づくために役に立つと言ったロジックがつながっていることが重要だと考えた。
自分のモチベーションが急降下した対象は、「技術的な勉強をする」ことである。
前提として考えていた部分の中の、オレンジの枠線をつけている部分に関して勘違いをしていた。そのため、勉強をすることが、市場価値が高まることにつながらず、「技術的な勉強をする」ことに対してモチベーションが下がってしまった。
今回は、会社として合理的な選択をするという部分に関しては問題なかったが、自分が多くの人とは異なった性質を持っていることに気づかなかったことが敗因だと言えよう。