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Startup Leadership Program Tokyoの第1回に参加しました。

概要

熱海にて開催されたStartup Leadership Program Tokyoの第一回 合宿初回合宿に参加しました。 講師は、Lean Startup Japanの和波さんで、内容は、起業アイディアの整理・深堀り、課題の明確化を予定していた。 実際には、スタートアップの講義を聞きにきた人が一番多く躓く、ビジネスモデルが完成せずに挫折することの対策講義であった。 参加者の自己紹介を聞きながら、その場に合った内容に変更するものであった。

講義の内容の中から大切だと思った部分の一部と、講義を受けて俯瞰的に理解した部分について記述する。

内容

最初に前提の話があった。今回の目標は、受講者が起業家として成功することを手助けしたいわけではなく、 何をしたいのか見い出していくのかを見つけていいやすい頭の思考回路にすることである。

Entrepreneurは起業家でなく社会不適合者である。 要求にアダプトできずに、「心の中にある棘を許せない」のが良い。 要するに、自分の感じている問題を絶対に解決してやる思考の人。 成功するまでは余計なお世話をすることになる。

起業家の失敗パターンとして大部分を占めるのは、 やりたい事は決まっているのに、競合サービスやビジネスモデルに気を取られて、 ビジネスモデルを考え続けること。行動せずにビジネスモデルを考えても ただの妄想であることが多い。

1%しか成功していない起業家は実績を積み重ねた。 実績を積み重ねると、客の方から自動化しないんですか?って言われる。 そこで、信頼できる顧客も増えたので、自動化する。

ど素人が十分な知識も訓練せずに最初からハイレベルなチャレンジする方がリスクが高い。 できない理由はかっこわるいから。「○○してるだけじゃん」のように周りから言われる。 自分は世界を変えるにチャレンジしているから、かっこわるいことは出来ないって思う。

マルコムグラッドウェル「1万時間の法則」に、才能を開花させるために必要なことが書かれている。 毎日12時間、2、3年でトップクラスになる。その業界でプロフェッショナルになるようにする。 そのために、顧客を丁寧に幸せにしてあげる。そしてノウハウを成長させている。 これができたら、だれでも起業家として人生を送れる。1日1時間だと、4000時間の教師レベルでも11年。

起業の前の方こそ「ビジネスモデル症候群」から脱却して下さい。 ピボットは、新たな根本仮説を設計して方向転換すること。

実際には、以前のピボットをしているだけでは、出口が見つかる前に力尽きます。 時間とお金の費した時間が長ければ、それだけ悲しみが大きくなる。

シリアルアントレプレナーは、ここ以上に失敗したら、 自分の心が折れると思ったときにやめる。

自分でビジネスモデルを考えることで、そこにばかり集中するようになってしまう。 他に成功するだろう情報に気付きづらくなってしまう。

アントレプレナーの思考は加点主義。 周りから見たら失敗だけど、本人はそう思っていない。 しばらくして成功している結果が得られないときに、 失敗だと思う人は、上手くいかなかったら減点だと思っている。 アントレプレナーは、加点主義なので、まだ成功していないだけって考える。 それが行動に対して、大きな差が出る。

しかし、ビジネスモデルが有効なケースもある。 完全イグジット思考なら、ビジネスモデルを作るべき。 決めているなら、スモールビジネスやってる場合ではない。 しかし、ほとんど当たない。回りに支援してもらう必要があるので。 他には、すでに経営している企業の規模を一段上に上げたいときも有効である。

サウスウエスト航空の話としてもあるが、サイスウエスト航空は最初から ビジネスモデルを考えたりしていない。何度も経営者が判断して、 それをサマライズしたものがビジネスモデルになっている。 機内はエンターテイメントにしたかったのではないし、売れ残りだけを買った。 たまたま繋った。

先輩起業家からも、これからビジネスモデルを作りなさいって言われるが、 判断の歴史を覚えていないから、ビジネスモデルにする。

ヨーゼフ・シュンペーターも言っているが、価値のあるのは新結合。 イノベーションを生み出すのがアントレプレナー

iPhoneは新結合。全画面化しないといけない理由があった。 映画を売りはじめたから買ってほしい。しかし、iPodでは画面が小さかった。 ソフトウェアキーボードが欲しい。タッチパネルが安くなってきた。 課題と解決する手段をここに適応するとは思わなかったね。ってやった。 というパターン。

ずっと課題があったね。 こんな所で使っている方法を使ってみたら、解決しちゃった。なんて思わなった。 ってことになる。

新結合は意図的に起せるのかは、以下の資料を見ると良い。 動画:スティーブンジョンソン「良いアイデアはどこで生まれる?」のTEDを見るといい。 本:イノベーションのアイデアを生み出す七つの法則

イデアの生れかたのプロセス。 アイデアは、スローハンチになるまではとっても長い時間がかかるよ。 それがむずびついている間が長くて、どこかで結合するタイミングがあって。

民泊とクラウド、AirBed & Breakfast。 創業者が家にベッドを置いてレントを稼いでいた。

何かとクラウドがあったから、できたのではないか。 みんなが気楽に考えている。

ベンチャー成功の秘訣は、継続性、専門性・競争力、マーケットの成長の3つ。

起業家の3つの砂時計として、お金、モチベーション、サポートがある。 一番大切なのはモチベーション。ここが無くなると周りのサポートもなくなり 厳しい。

ビジネスモデルの代わりに大切なのは、キャッシュポイント。 継続するためにお金を稼ぐ。お金を稼ぎながら、専門性を高めるには、 自分の領域でお金を稼げるようになること。セミナー、書籍、コンサル、動画、 正しいのは、選択肢を増やすこと。

対面だと、お金にしやすいので、こっちからやった方がいい。 あったことないひとにはお金にしづらい。 いつでもお金に変えられるなら、戦いやすい。

ワーク

講義の後、以下の項目を埋めるワークを行なった。

  • 今日からでもできる実施可能なアクション
  • 一ヶ月以内に実施可能なアクション
  • 一ヶ月以内に実施可能で、かつ収益が見込めるアクション
  • 半年以内に実施可能なアクションと収益源
  • 最終的に実現したいビジネスモデルとの整合性

まとめ

行動を起さずに諦めてしまう人が一番多いので、まず行動を起しやすくする内容であった。