読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Product Owner's Cafe 201508に参加しました

概要

オージス総研で開催されたオープンスペーステクノロジ形式でプロダクトオーナについて議論するProduct Owner's Cafe 201508に参加しました。 参加者が議題を持ち寄る形式で投票し、票の入った3つの議題へグループを分け議論しました。 自分が参加したグループでは、「ProductOwnerとしてメンバーのやる気を上げるプロダクトの魅力の伝え方」がテーマでした。 モチベーションが上がった体験について、参加者の方と体験の情報共有を行ない、 最後に、モチベーション(動機)を管理するモチベーション・マネジメントが効果的であるとのアドバイスを頂きました。

以下に詳細の議論メモと、それに対して思ったことを残します。

議論メモ

議論の最初に、ファシリテータの森原剛さんが、全員の認識合せをするために、簡単な自己紹介と 議題を選んだ理由について、全員に話を聞いた。 自分は、自分がプロダクトを考えるときに、他のメンバのモチベーションが上がるような 伝え方ができていないと他のメンバの反応を見て思っていた部分もあったため、 今回の議題を選んだ。(他には、ツールの使い方が議題に上っていたものもあった。)

議論が開始されてからは、モチベーションを上がる状況を知るために、それぞれがプロダクトに対して、 モチベーションを持つきっかけになったのはどんな時かについて話した。 自分の場合は、プロダクト・オーナーが情熱的に、自分の子供のようにプロダクトに愛を持っている プロダクトオーナーに魅かれると話した。他には、プロダクトの立ち上げに関わった経験からプロダクトに モチベーションを感じているという意見もあった。

次に、モチベーションを上げる取り組みとして、「究極の夢」について語り合うことも紹介された。 具体的には、それぞれが交代に「究極の夢」について紹介し、具体的に掘り下げる。その後、 周りの話を聞いた人は、自分が夢に対してどんな支援ができるかを紙に書いて直接渡すという取り組みする流れで行うそうである。 特に、夢について話すときには、具体的に話す方が良い。加えて、未来完了型でどんな苦労をしたかなど話すと、 難しい状況でも、苦労して完了した状況を想像することで解決策が思い浮かびやすいそうです。

最後に、議論に関して剛さんから、知識とやる気に関するのアドバイスがあった。 チームで仕事をするときに、暗黙知形式知に表出するコストが見合わないときは、ナレッジマップを使って 知識共有すると効率が良い(ナレッジ・マネジメント)。

知的労働では、成果へ与えるやる気の影響は桁が違うくらいで、10倍くらい異なることもあるんだとか。 しかし、やる気は一次的なもので、上げても持続しないため管理するとコストが大変である。 そのため、動機(モチベーション)から関節的に管理するモチベーション・マネジメントが効果的とのこと。 モチベーション・マネジメントは、経営学としても研究されている分野であるそう。

思ったこと

自分は、ファシリテータをするときに、最初に自己紹介と議題について話すだけで、 呼び名は特に話したりしていなかった。今回は、呼び名を自己紹介の時に話したことで、 全員のコミュニケーションが活発になったのではないかと思う。今後は取り入れる。

モチベーションが上がるタイミングとしては、自分の経験からエンジニアとして、 技術的な課題の解決に挑むのが難しいプロダクトに対してモチベーションを感じたことも多かった。 モチベーションが上がるときはどんなときか、メンバーと話をして、そこに向けた取り組みをしても 良いと思った。

「究極の夢」を話す取り組みに関しては、今までのコミュニケーションとは違い価値観まで掘り下げやすいことや、 協力的な思考も得られそうである。 過去には、関係の質を良くする施策として偏愛マップを使っての交流したが、 表面的に好きなものだけを知っただけだったので、メンバーの考え方や価値観を知ることができなかった。 友人同士でも、夢や価値観について話すことはあっても、何が協力できるかまで話したこともなった。今後取り組みたい。

やる気の違いにより、桁が違うほど成果が違うということが印象的であった。 これを踏まえて考えると、モチベーション・マネジメントを学ぶことは、費用対効果が高いと思う。 今後、モチベーション・マネジメントとナレッジ・マネジメントを学ぶ優先度を上げる。

まとめ

オープンスペーステクノロジ形式でプロダクトオーナの話をするProduct Owner's Cafeに参加しました。 参加者の方は、モチベーションが高い方が多く、異なる経験をした情報を持っているため、良い情報交換の場になった。(本当はもっと自分も情報提供したい。) 今後のアクションとして、「何がモチベーションを上げているのか探る」「究極の夢について話をする」「モチベーション・マネジメントについて詳しく知る」につながった。