仕事で新たな挑戦をするときの不確実性について考える。
仕事でこれまでと違う職種に挑戦することがあるが、未経験分野に飛び込むことは入社後のギャップに悩まされることも多い。
そのため、不確実性について、どんなところがギャップになりやすいか自分の
これまでの自分経験だと、過去の記事に「プログラミング」を適職だと考えて勘違いしていたことが挙げられる。 俯瞰して考えると、これは楽しいと思ってやったことに不満を感じたことで因果関係を明らかにしている。
この後、自分は「開発プロセス」のドメインの仕事が好きである。それをやると楽しく働けるという仮説を持っていて、その後二つの仕事をすることになった。
好んでいる開発プロセスに関わらせてくれるとの事で、仕事をした。しかし、オーダーが工夫をせずに早く言われたことを仕上げることを希望されたので、楽しく働くことはできなかった。
逆に、未経験で興味があった分野でもない採用についての意見を聞かれた時、心理学的な知見に沿って相手のトレードオフを促進できた。
ここから、ドメインよりもある程度自分の裁量を持って、どう進めるかを考えることに興味があるのではないかと考えている。
たまたまチャンスがあった二つの仕事だが、自分で仮説を持っていたため、検証できた。
これは転職せずに仮説を検証しているため、違った時の深刻さは、そこまで大きくなかった。しかし、他の人に話を聞くと、自分では想定していなかったギャップは多く存在する。
たとえば、プログラミングが好きだと思ってたら少人数の精鋭チームとして開発するのが好きで、大規模組織だと魅力を感じないのように。
これは、最近見た秘書問題に近い考え方をするのも良いかもしれない。