商品を作ることについて学んだこと

概要

課題を発見する方法と、そこからどんなアイデアが商品として良いかアドバイスをもらったので、それを残す。

課題を発見する方法

課題を発見するには2種類があり、1つは知識を得ることで課題を見つけること、もう1つは相手から困っていることを教えてもらうこと。 前者は、例えば、ダイエットについて勉強した人が、ダイエットで1日1個のおにぎりだけど食べる人を見たときに、炭水化物をメインにすることが効率が悪いことや、ビタミンを取っていないので痩せづらいことに気づけるである。 後者は、「ダイエットできなくって困っているんだ」という発言・相談をしてもらうことである。これは、相談する側が何かしらの解決策を持っていると考えているのでこれを話す。だから、問題に対して詳しい人というブランディング力が影響してくる。

構造体を理解する

人の問題が関係する場合は特に、構造体を理解しないと問題の解決にならないことも多い。 「誰かを敵として考えるのではなく、誰も悪い人は居ない性善説でみんな良くしようと考えている」と考えることで多くの問題は解決の糸口が見える。 TOCの現状問題構造ツリーやブランチを使って構造化することも効果的である。

解決策を商品にする

解決策を商品にする。この時、意識することは、属人的労働集型にならないアイデアも一緒に考えることを意識する。 属人性があり自分しかできないと、スケールさせづらいし、労働集約型もスケールにリスクを追う。 Webサービスなどは、これの典型的な形であろう。 まず、商品から作ると失敗しやすいが、一連の思考をしてくると失敗しづらい。