仕事をするときに気をつけていること -その1-

はじめに

仕事をするときに、気をつけていることをリーダの先輩に話したら肯定的な
意見を頂けた。最初は、なかなか上手くできないことも多いし、
新人だとそういう意識の人が少ないようである。そのため、特に
注意していることを、まとめることで意識していこうと思う。

気をつけていること

できるだけ短いスパンで報連相し、フィードバックを得る

作業が分からないうちは、とくにかく先輩や仲間に報告し、フィードバックを
得ながら進める。なぜなら、間違えたゴールに向って進んでいたり、優先
順位の低い仕事をしていたら、手戻りが発生したり、無意味に
なったりするからである。

報告については、別記事に詳しくまとめた。

「答え」を聞くのではなく、「正しいか」聞く

「何をすれば良いですか?」と答えを聞くのではなく、自分の考えを話した上で、
正しいかどうかを聞く。これを繰替えせば、質問する相手に「考えていること」が
伝わるだけではなく、自分で判断する能力が身に付く。

複数選択肢がある場合には、メリデメを挙げた上で確認する

何か提案するときや、選択する場合には、複数の選択肢を用意する。そして、
それぞれに対して、メリット・デメリットについて考える。次に、考えた
メリット・デメリットを比較し、選択する。その後、選択した根拠について
考える。最後に、一連の流れを説明する。

これで、『「答え」を聞くのではなく、「正しいか」聞く』こともできる。

逆算して時間を決める

逆算して時間を決めることによって、無計画にダラダラ作業をすることが
避けられる。それに加えて、計画通りに進まない場合に代替策を考えるなど
その場に応じた判断ができるようになる。また、重要な部分から仕事を
するなど可能である。

おわりに

まとめた事で定期的に、このページの事柄が達成できているか確認することが
できるようになった。今後は、毎日確認していきたい。