知識を説明をしている漫画を調べてまとめてみる

ライアーゲーム。認知的不協和。 1ページで理論は全て説明している。一巻の中で説明は1つだけ。 背景で理論をイメージできる図を書きながら、吹き出しではなく文字をそのまま載せてナレーション気味に理論を説明している。読み飛ばしても問題ない。

もやしもん。発酵食品の知識。 半ページ程度で。説明てして読んでほしい部分は普通な会話で。読み飛ばしてもいいし、木になる人は読んでほしいものは、小さいフォントで先生が連続的に話をしている。 一巻に何回も説明があり、じっくり読む人は読むような浅くも深くも読める仕組みになっている。

ドラゴン桜。受験の知識。 先生が生徒に説明している体を取っているから、大きなコマをつかって3ページ程度を使って説明することも。一巻に1回程度しか出てこない。説明を読まなくても、読み進められる内容だが、知識を伝えたいという気持ちが伝わってくる。

マーケティングについて勉強したこと

マーケティングについて勉強したこと、気づいたことをまとめる。マーケティングは、大多数に対する動機付けである。

ジャブ、フック、ストレート。

自分の商品に対して、小さく試して小さい効果を出すものと、大きく試して大きな効果を出す商品を考える。

自分は「本質的な問題を解決したい」という欲求のもと、ついつい大きな問題に取り組もうとするが、コストが大きすぎて行動に至らない。

大きいコストを払えるほど動機づけできなくてもいいように、小コスト化する。

期待価値理論的に考えても、メタ認知的に考えても、コストとリターンを比べられる。 だから、ひたすらに価値を伝えて、期待を高めて、コストを下げたプランを考える。

あとは、動機付けをしたとしても、その結果何が起こるかにも注目して、少し飛躍させる。 「学習科学が理解できる」だけではなく、「学習方法を変えることで、学習科学時間が1/3になる」など。

その結果何が起きるか、その結果何が起こるか、を掘り下げていきたい。

「わかる」とはどういうことか―認識の脳科学 の1,2章メモ

「わかる」とはどういうことか―認識の脳科学 の1,2章メモ

https://www.amazon.co.jp/dp/4480059393

こちらの、書籍、「わかる」とはどういうことか―認識の脳科学 を読んだのでメモを残す。

わかるとは区別をすることだ。 象形文字は見ても覚えられないけど、それは区別をしてないから。 名前をつけて区別をすることで、違いが分かるようになってくる。

そして、その区別したものを何度も確認すると、脳のその部分のシナプスが太く太くなっていって、より上達してくる。

人は、曖昧な表現を使って言葉のやり取りをするが、意味を確認したり辞書を引いたりしないと異なる意味で使ってしまうので良くない。

人は音と共に文化が刷り込まれていて、音を聞いたら共通理解ができる。「メ」ときいたら、「目」が連想されるように、日本語は120の音からできている。 だから、ITを情報技術と訳しても、インフォメーションテクノロジーと外来語をそのまま訳しても、曖昧になる。

記号も同じで、卍という文字を見ても、神社だと思う人もいれば、ナチスだと思う人もいるし、マジ卍だと思う人もいる。

「わかる」とはどういうことか―認識の脳科学 の1,2章メモ

「わかる」とはどういうことか―認識の脳科学 の1,2章メモ

https://www.amazon.co.jp/dp/4480059393

こちらの、書籍、「わかる」とはどういうことか―認識の脳科学 を読んだのでメモを残す。

わかるとは区別をすることだ。 象形文字は見ても覚えられないけど、それは区別をしてないから。 名前をつけて区別をすることで、違いが分かるようになってくる。

そして、その区別したものを何度も確認すると、脳のその部分のシナプスが太く太くなっていって、より上達してくる。

人は、曖昧な表現を使って言葉のやり取りをするが、意味を確認したり辞書を引いたりしないと異なる意味で使ってしまうので良くない。

人は音と共に文化が刷り込まれていて、音を聞いたら共通理解ができる。「メ」ときいたら、「目」が連想されるように、日本語は120の音からできている。 だから、ITを情報技術と訳しても、インフォメーションテクノロジーと外来語をそのまま訳しても、曖昧になる。

記号も同じで、卍という文字を見ても、神社だと思う人もいれば、ナチスだと思う人もいるし、マジ卍だと思う人もいる。

モチベーションを学ぶモチベーション

モチベーションを学ぶモチベーションは、どんなものがあるのか。

  • モチベーションが上がるとどうなるのか分かる

    • エンゲージメントが向上する。
    • もう少し分解すると「楽しい!」と思う気持ちが高まったり、行動の量が増えたり、行動の質が高まります。
    • 結果、モチベーションが向上すると、楽しめること、成果が出ると言える。
  • 有機的統合理論

    • 副作用のあるモチベーションを使わないようになる
      • 仕事でつらくなることが減るようになる
  • 期待価値理論
    • 行動量を増やす方法がわかる
    • 行動させる方法がわかる
    • 行動しない理由を知ることができる
  • フロー理論
    • 仕事を楽しくするための方法がわかる
    • 楽しく感じやすい仕事の探し方が分かる
  • オリジンポーン理論
  • 達成目標理論
    • 成果と成長のバランスができる
      • 目先の成果を重視しすぎて成長の機会を失ってるかも、と気付ける
  • 内発と外発
    • 楽しいからやっているのか、得するからやっているのか知れる

有機的統合理論を現実社会に適応するために、考えたこと。

有機的統合理論は、モチベーションの自律度を4分類するものである。

これについて、理解を深めようと現実社会で起きること、考え方に対して適応するべく考えてたログを残す。もし詳しい人がいたら、以下の問いについて議論したい。

以下の問いを踏まえた上で、有機的統合理論に関する本を読むことにしたい。

  • 自分へのご褒美は統制されてなく、自分から決めていることだが同一化なのか?
  • 有機的統合理論は、学校現場から来ているから、常にやるべきことが与えられていて、それに対する納得度が影響してくる?
  • 同一化は、やることに対して納得している
  • すべての意思決定を自分でする経営者は、お客さんという外的な要因に対して納得して合わせているから、同一化的に近いんだろうか
  • 売れるものを作ればお客さんを幸せにできると思ったときに、「幸せにできるんだから(しょうがない)やるか」ってのは同一化っぽくて、「幸せにできるんだからやりたい!」と思えば統合的っぽい。

マーケティングの考え方(集客エンジン、涙を流して喜ぶ人)を学んだこと

Wikipedia よりマーケティングの説明。

マーケティング(英: marketing)とは、企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念である。

マーケティングは、サービス作り、情報を届ける、価値を得られるようにするらしい。

自分が参加したマーケティングの講義では、集客エンジンの話と、自分の商品に涙を流して喜ぶ人はどこにいるのか、ということであった。

集客エンジン

集客エンジンとは、言葉からイメージする通り、お客さんを集める装置である。 コンビニであれば、雑誌が該当する。

コンビニとは、店舗の中の限られたスペースで商品を買ってもらい、利益を出す。 しかし、雑誌は利益率が非常に低い上に、スペースを多く消費してしまう。 そのまま考えて、利益/スペースの比率が非常に良くない。 しかし、雑誌を立ち読みする人は買わずに雑誌の恩恵を受けられるので、コンビニに足を運ぶ理由ができる。 コンビニに足を運んでくれると、そのまま別の商品を買ってくれる可能性が高まるということである。

これは、Webの制作会社が開発技術についてブログを書いているのもそうだろう。 アフィリエイトなどは、発生するメカニズムについて情報を提供することで、特定の商品を販売して利益を得たりする。 メカニズムや自分が使用した感想などが、集客エンジンにあたり、そこから商品を販売することが得たい利益につながる、と。 セミナーやTwitterを使っているところもあるようだ。

本当に利益を得たいもの以外の、好まれる情報を得られる環境を作ることで、利益を得たいものを買ってもらう作戦である。

涙を流して喜ぶ人

涙を流して喜ぶ人を見つけて、その人が欲しがるものを見つけよとのことであった。 涙を流して喜ぶ人は、日頃どんなことをしているのか。

これは、販売するときに、どこに売りに行くかを決める、販売する相手を見つけるときに使うようである。 しかし、「今、自分の売ろうとしている商品に対して、涙を流して喜ぶ人はいるんだろうか」という疑問が湧き上がる。 これは、商品を作るときに前提として、「誰かが涙を流して喜ぶものを作る」というミッションが無いといけないわけである。

すでに出来上がっている商品を売ることが任されたマーケター?や、営業が大変なのが伝わってくる。 自分の商品を売りたいけど、どこが差別化ポイントか、どこに欲しがっている人がいるのか、 すでに出来上がっている商品に対して考えないといけない。

本来であれば、商品を作る企画段階でそれを考えることで最適化できるのではないだろうか。 販売する先も想定通りで困らないものができるのかなと。