自分の提供できるサービスをひたすら言語化してみる
なぜ言語化するのか
自分のサービスに対してメタ認知しやすくする。自分に適したお客さんマッチングすること。
これをすることで、自分のサービスの質が大幅に上がった。 労働力を提供する場合、相手のお困りごとを解決するということをするが、 自分の売りを説明できないということは、よしなになんでもやりますということに受け取られかねない。
もちろん、風呂敷を広げることで、今回の仕事は自分のやりたかったものではなかったということに気づけるので、必要な十分な学びである。 しかし、失敗をすると、得られるものも減るし、相手からの満足度も下がってしまうであろう。 自分でサービスを提供していて、ある程度よしなにサービス内容を変えられるのであれば、サービス内容を言語化するのがいいだろう。
一概には言えず、こういう人には、こんなサービスをしていて、ああいう人には、こんなサービスをしている。 などが思い浮かぶのであれば、それも一つの重要な気付きである。 それそれの、こんなサービスを分割して、サービスとして言語化するのが良い。
面白いことに、これをすることで自分のやっていることをメタ認知することができる。 自分の提供しているのは、問題解決のサポートなのだ。のようになる。
どう言語化するのか
他のサービスや、自分で対処するのとは、どう違うのか?
「心理学を使っているため」のような権威付けるための説明をしないようにする。 これをすると、「心理学」というワードを知らない人、興味がない人からすると受け入れづらくなってしまう。 いろんな観点から気付きを促すような情報だったり、人間関係を良くするような事ができますよというふうに言うと良い。
とはいえ、心理学というワードが刺さって、そこから繋がる場合もある。 そう考えると、どこのセグメントに対して、どんなメッセージを伝えるか考えるのがいいのだろう。 想定するペルソナごとに、別の言葉を用いてサービスを紹介する。