自尊感情・自己肯定感が低い・高いことでどんな事が起こるのかを「自尊感情の心理学」1章から
自尊感情・自己肯定感が低い・高いことでどんな事が起こるのか
概要
自尊感情・自己肯定感が低い・高いことでどんな事が起こるのか、社会心理学でどのように言及されているのか気になったので、心理学用語をできるかぎり使わずに意味を説明してみた。
参考にしたのは、おなじみ「自尊感情の心理学」1章の中間先生の章である。
内容
自尊感情の高さによって、同じ経験をしたとしても物事の捉え方が変わる
- 自尊感情が低い人は、高い人に比べて、日々の出来事を否定的に捉える。
- 自尊感情があると、不安やストレスを和らげる働きをしてくれる。
- どうすることが最も自分にとって良い事なのかを考えて行動できるようになる。
- 自己肯定感が高いと、物事を肯定的に捉えて、物事の原因も自己が肯定的にみなされるように解釈する。
- ありのままの自分を受け入れている人は、他人と比較した評価への欲求を満たすことが得意
- 自尊感情が高いと、課題の成功率の予測において、肯定的な考えを保つことができる。
- 成功しても失敗しても、自尊感情の高い人は、出来事を肯定的に評価する。
評価を外に求めてしまう