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失敗の本質を読んで今の自分にあてはめて学んだこと

概要

以前から勧められていたのですが読めていなかった、失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫) を読みました。 失敗の本質は、大東亜戦争の事例を紹介しながら、日本軍の組織的な問題に対して組織論の観点から分析・解説する本です。 そこから学んだことを、今の自分がやっていることに関して対して適応して、反省を簡単に残します。

反省

失敗の本質の要約については、こちらの記事で綺麗にまとめられていたので、こちらを見て頂くとよいかと思います。

今の自分の行動に関しては、組織というほど多くの人数で動かずに、数人単位で活動していることが多い。 そのため、組織論的な部分というより、少人数で活かせる部分について印象に残った。

特に、戦略的グランド・デザイン(基本戦略)が欠如し、学習棄却をしながら自己否定的学習を行ない、 ダブルループ学習が発生する状態になっていないと、何を行動してもなんとなくになってしまい、 前に進んでいるかどうかの確認もできない。

過去に、自分の行動について相談したときに、目標の言語化ができていないことについて指摘を受けた。 これは、戦略的グランド・デザインを立てる以前の問題である。目標が言語化されていないからこそ、 そこからの戦略を立てることができない。

直近のやるべきことは、以下の順で行ない、このやり方を守ることを重視しすぎず、振り返る。

  • 目標を言語化
  • 基本戦略を立てる
  • 詳細に行動を論理的に計画する(論理的に計画することであとから振り返ることができる
  • 目標に近づいているかの検証を行なう
  • 振り返る
  • 学習棄却すべきか判断する
  • ダブルルーブ学習が発生しやすいよう、定期的(毎月)に進め方自体も見直す

行動を論理的に計画するに関しては、論理的に戦略を考えていないと、上手くいかなかったときに何が悪かったのかの原因究明ができないとあったからである。

過去に半年間、常に目標を決めて週次で振りかえりをしていた時期があった。そのときは、目標は更新されるものの、 常に目標に対してもっと良い方法が無いか考えられていた。 行動していることを言い分けにして、なぁなぁで自己管理ができなくなっていた。 目標から行動までの計画を行なう。

感想

本を読むことで、一気に多くの学びを得ることができた。今の自分に足りないものや、頭のなかにある理想的な状況をアップデートすることができた。 自分は、具体例よりも抽象的な部分の方が好きなので、2部以降の方が楽しく読めた。 1部で面白くなくて挫折しそうになった人は、ぜひ先に2部を読んでみて欲しい。