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強みじゃないことを鍛えるということ

ストレングス・ファインダー

概要

ストレングス・ファインダーを使って多くの人と話をしてきた。 自分は、分析思考を持っていて、論理的に話してほしいと思うことが多い。 そこから、論理的に話せる人は、分析思考が高いと思っていた。 しかし、実際には論理的に話せるかどうかと、分析思考が高いかどうかは別であると認識した。 そのため、周りの事例を踏まえて、もう少し考える。

内容

分析思考の位置と論理的に話せるかの関係性を探る

議論をしている時に、ファシリテーターの方が議論を論理的に捉えて良い方向に進めていた。 自分はそれを見て、分析思考が非常に高いのだろうと考えていた。 しかし、実際にストレングス・ファインダーの34種類解禁していたものを教えてもらうと分析思考は下位の資質であった。

つぎに、分析思考がウィークネス(下位5つ)にある人と、分析思考がストレングス(上位5つ)にある人がよく接するケースを教えてもらった。 そこで、分析思考がウィークネスの人は、分析思考がストレングスの人から、「論理的に話して欲しい」を言われたことがあるか聞いてみたところ、 特に無いとのことであった。

ここから、分析思考がストレングスにあるなしは関係なく、ロジカルシンキングは身につけられることが分かる。 しかし、分析思考のストレングスが低い位置にあればあるほど、苦労して身に着けているようであった。 ストレングスが低いものは、身につけられないわけではなく習得にコストが掛かることが分かった。

自分の場合は、論理的に話すことで特に困ったことは無かったため、ストレングスを発揮していたことも感じられる。 また、自分は分析するのが好きで、よく無意識に分析してしまうし、話の流れを論理的に構造化してしまう。 他にも、定性データから傾向を見つけてパターン化するときに重宝することもあるし、大学の講義で命題論理・述語論理を学んだ時も 多くの人が苦労するとの事だったが何が難しいのか全く理解できなかった。 これらのことにし対して、何一つ苦労せずにできたことが分析思考の資質が上位にあることの結果では無いか。

論理的に話す・考えるために分析思考が上位資質にあることが、必ずしも必要なものではないことが分かる。

自分の下位資質に置き換えて考えてみる

自分の下位資質に、共感性、調和性、慎重さなどがある。 自分の資質の下位だからといって、共感できないか、調和できないかというとできないことはない。 慎重にミスを少なく作業することもできる。しかし、慎重にミス無く作業をしようとすると非常にストレスがかかり精神的に追い込まれる。 そこを補うために、ソフトウェア開発ではテストコードを書かずにミス無く毎回テストをする自信もない。その対策にテストコードを書くことになる。 なので、今回はテストコードの工数をペイできないからテストコードを書かないで手動テストにしましょうといったプロジェクトでは、自分の作ったものの品質は著しく低くなる。

慎重さと同じく、共感や調和をするときにも、すごく神経を張り巡らせて集中しないと無意識にはできない。 ここから、やはり強みではないことを学ぶことは不可能ではないが、つらい思いをすることは感じられる。

まとめ

上位のストレングスに無くても身につけることはできるし、活用することも出来る。 しかし、身に付けるには苦労するし、活用するときにも上位資質に比べてつらい思いをすることも多い。 自分の上位資質を活かすことの多い仕事をしたり、上位資質を使うことで片付けられるようにしたい。