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ストレングスファインダーを使って意見の対立を相乗効果にするために考えたこと

チーム マネジメント ストレングス・ファインダー

概要

最近は、ストレングスファインダーを使ったコーチングを継続的に組織に対して行なっているためストレングスの対する理解が深まった。 過去に自分は、ストレングスの違いによるアプローチの違いによる食い違いが何度も体験した。 ストレングスの違いによってアプローチや重視することが違うので、意見の食い違いが発生する。 ストレングスをを知らないとただの価値観の違いや考え方の違いと思ってしまうのだが、 ストレングスを知ることで俯瞰的に状況を確認できる。 そして、お互いの意見に何の観点では相手に頼って、自分は何の観点で考えることで貢献できるのか整理することで 意見が対立しているどころか、相乗効果を生み出すことができるようになる。 今回は、自分の体験したストレングスの違いから発生する意見のすれ違いの紹介と、それに関する解決方法について残す。

問題と対策

ストレングスの違いから発生する意見の対立

ストレングスの違いによって意見の対立が発生していたことが頻繁にあった。 自分が戦略性だからか、特に何度も「戦略性」と「達成欲」の違いに関するスレ違いを知ることがあったため、 こちらのストレングスで紹介したい。

戦略性の傾向は、一番大切な目標からトップダウンに目標を決定する傾向がある。 達成欲の人からすると、そんな実現できないかもしれない目標を決めてどうするんだと思えてしまう。 その上、戦略性は思考系の資質のため、目標をどうにか手段をいろいろ考えながら結果を出せないか シミュレーションしたり、時間を取って考えることに時間を使いたい。 これは、着実にチェックを付けて進めたい達成欲の人からすると、 まず出来ることから着手して何かしら結果を出していないことに違和感を感じる。

達成欲の傾向は、確実に達成できることをから目標をボトムアップで決定する傾向がある。 戦略性の人からすると、実現はできるかもしれないけど、それが大きな目標に対して何の役に立つんだと思えてしまう。 その上、達成欲は努力系の資質のため、目標に対してTODOが分解しきれたら、ひたすらTODOを消化していきたい。 これは、常に最短ルートを進めているか、目的は何だったのか、それに対するアプローチとして正しいのか、 を考えたい戦略性からすると、結果は出しているかもしれないけど目的に近づく速度が遅いことに違和感を感じる。

このように、ストレングスの違いによって、成果を出すためのアプローチが違うため、 お互いに相手を理解しようとしなければ、お互いに違和感を感じるだけになってしまう。

こちらは、ストレングスを知る前には、なぜ発生するのか理解することができなかった。 しかし、ストレングスを知ることで、考え方を知ることで理解することが容易になる。 相手のストレングスを知り、相手が何に重きを置いているのか理解した上で話をすると良いのではないか。

ストレングスの傾向の違いから発生する価値観の違い

ストレングスの中には、努力の資質、思考の資質など、資質が分類できる。 こちらの資質がどのくらい配分されているかの分量に応じても、結果を出すためのアプローチに大きく影響をする。

例えば、努力の資質が3つあると、ものごとに対して物量でカバーする。 ひたすら練習したり、数を試すことで結果につなげる。 それが、思考の資質が3つあると、物事に対して考える時間を取って考えることでカバーする。 ひたすら考えて、シミュレーションしたり、分析したり、情報を集めたり、別のアイデアを出したり、など。

こちらも偏りのある人からすると、他の人は足りなさを感じる。 努力の資質が3つある人からすると、努力の資質が1つもない人は、「やってる量が少ないのではないか」と感じ、 思考の資質が3つある人からすると、思考の資質が1つもない人は、「考えている量が少ないのではないか」と感じる。

こちらも、相手のストレングスを知り、その人の中の価値パターンを知ることで、お互いに協力することが望ましい。 例えば、努力の資質のある人の行動の先にある目標を、思考のストレングスの多い人が考えてフォローするなど。

まとめ

ストレングスの資質の項目や分類の比率に応じて考え方が違うことを紹介した。 それぞれが得意なことが違うので、ストレングスを理解した上で助けあう事が有効である。

人によって、得意なことも違うし、過去に成果を出すためにやってきた価値パターンも違う。 自分の資質を使って得意なことをやるように仕事を分担するのも、 自分の資質を活かして他の人をフォローするのも大切である。

他の人のストレングスを知り、フォローしあえる環境を作ることで チームのメンバー分の力を足し算するのではなく、1+1を2以上にすることができるのではないか。 また、全く対立する場合には、共通のストレングスを持っている人が同席して考えを伝えてあげることも有効である。