自分をよく理解するための質問集

概要

先日、始めてコーチングを受講した。そこでの質問で、今迄の人生で影響を受けたできごとの質問があった。 自分の経験や価値観を整理することで自分の理解に継がりやすいと感じたので、自分の経験を振り返る質問を列挙したい。

内容

自分に影響を与えたできごと

自分の価値観を作っている、価値観が変化したものは、自分を知ったり考える良いきっかけになる。

楽しい・嬉しい・悲しいと思ったとき

これらを聞くことで一番手軽に価値観を知ることができるのではないか。 どんなことがあると嬉しいのか、悲しいのか、日頃から考えることで、より自分を知ることができる。

最も能力を発揮できているを思うとき、それは楽しいか

自分の自信のあることを見つける。 楽しいのであれば、できるだけ発揮できる状態を探して作っていくようにする。

小学生のときに夢中になっていたこと、その理由、きっかけ

小学生のときは、損得感情無しでやっていることが多いそう。 同じ野球をやっていても、やる理由は、「仲の良い友達がやっていたから」や 「段々上達するのが面白かった」など、変わるはずなので、理由や好きになったきっかけをきく。

昔にやっていたけどやめたものと、その理由

どんなことをやって、やめたくなる、やらなくなる理由をあらかじめ知っておくことで 今好きなことや、やっていることを辞める原因を回避できるのではないか。

選択した進路とその理由

大学を選んだ理由、会社を選んだ理由など、価値観を改めて確認する。 リスクが高いかどうか、勤務時間が長いかどうか、給与が高いかどうかなど、 一般的に言われている選択理由も追加で考えてみるよとよい。

仕事(学生なら大学活動)をしてよかったと感じることと、その理由

やりがいに継がる。 内発的な動機であるはずなので、これが大きい職場を選ぶようにしたい。

まとめ

自分を深く知るための質問をいくつか列挙した。 これに加えて人生曲線も書くとより深く自分を知ることができる。

過去の記事にも書いているが自分を知ることがが充実した生活への近道である。 自分の特性を良く知らずに金銭的な裕福さだけを求めて不幸にならないようにしたい。

参考

仕事人生の年表づくり(自分2.0) | an Agile Way