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仕事に得意なことを活かすために比較対象を整理しました

概要

得意なことを仕事にすると良いという記事や本を見受ける。 このとき、得意なものとは相対的に決めると思うが、 過程と結果、自分と他者の2つの軸に分けて考える。 その過程のメモを残す。

前提

得意とは上手であることと辞書にある。 ここから読み取れる得意の像は、修練を積んですでにできるようになっていることである。

最も手なれていて自信があり、じょうずであること。また、そのさま。得手(えて)。「―な競技種目」「―中の―」

得意(トクイ)とは - コトバンク https://kotobank.jp/word/%E5%BE%97%E6%84%8F-582425

内容

過程と結果から得意を考える

過程と結果から得意を考える場合について。 速度、距離の関係のモデルを使って説明すると、過程は速度で、結果は距離である。 過程で考える場合、自分のスキルの上昇速度について考える。 例えば、数学の勉強を1日やった結果、どの程度の問題を解けるようになるかである。 結果で考える場合、自分の現在のスキルの総量について考える。 例えば、数学の勉強で、どの程度問題を解く能力があるかである。

過程についての、スキルの上昇速度が高いということは、 資質があるというという認識をすることができるかもしれない。

比較対象から得意を考える

比較対象について考える場合は、自分の別のスキルと、他者の同じスキルがある。 自分の別のスキルと比較するとは、英語と数学で比較するようなもの。 過程と組み合せれば、英語と数学では、同じ点数を取れるようにするまえにかけた時間で比較する。 結果と組み合せれば、英語と数学でそれぞれ何点取れているかである。 注意点としては、3つあり、 今迄の積み重ねや他のスキルが影響する場合に計測しづらいこと、 最初は上達しやすく上達率は下ってくるので一定の指標を決めて到達時間にする方が計測しやすいこと、 比較する対象の指標が同様に比較できるものか検討すること、がある。

他者の同じスキルと比較するとは、他の人との数学のスキルを比較するようなもの。 過程と組み合せれば、同じ点数を取るためにかけた時間を比較する。 結果と組み合せれば、テストの順位を考えれば良い。

仕事に使う得意なことに応用する

仕事に使う得意なことに応用する。

得意なことを仕事にするとあるが、過程と結果では大きな差がある。 結果として大きな労力をかけて身に付けたスキルに関しては、 近いスキルを身に付ける必要が出た場合に、また多くの労力を必要と場合がある。 しかし、身に付ける過程が良かったもの、上達速度の早いものに関しては、 新しく身につけるときでも短時間で身に付けられる。 よって、仕事に使う得意なものは、過程で見る方が望ましい。

自分と他者と関係から考えると、他者と比較して得意なものを選ぶと、 自分の中で最も得意なものを見逃してしまうかもしれない。 例えば、人よりもプログラミングが得意だからと、プログラミングの道に 進んでしまうと、もっと得意なアートがあっても気付かない可能性が高まってしまう。 よって、仕事に使う得意なものは、自分のスキルの中で比較する方が望ましい。

まとめ

得意について、2つの軸、4つのケースで考えることを提案した。 得意なことを仕事に活かすためには、スキルの上昇速度に対して注目し、 比較対象は自分の中のスキルで行なうことが良い。