自分の強みを分析して考えたこと

概要

資質の診断ツールであるストレングスファインダーを受けました。 ストレングスファインダーは、才能・資質を調査により34種に分類して、Web上で診断できるにしたツールです。 常々、苦手なことを無くすよりも、得意なことを伸ばしたいと思っていたため、診断してみました。 診断結果と、診断結果を活かすために使えそうなサイトの紹介をします。

診断方法

診断方法は、こちらに詳しく書いてくれています。日本語版ストレングスファインダーの利用方法について

診断結果

診断結果として出された一覧はこちら。括弧の中が4つの資質群の分類。

  • 個別化(人間関係構築) 個性を大切にする
  • 戦略性(戦略的思考) 目的に合った最善の道筋を発見する
  • 学習欲(戦略的思考) 学習プロセスを大切にする
  • 自我(影響力) 自分を向上させ続ける
  • 分析思考(戦略的思考) パターンや関連性を見つける

強みを意識して活かすための参考資料

ストレングス・ファインダーから強みを有効活用した行動を考えて自己成長に継げるための資料。 今日から自分プロデュース!:己の才能を知り、使いこなす――ストレングス・ファインダーで最強の“自分”をつくる (1/3) - ITmedia エンタープライズ

各特性に対して、「特徴」「特徴を活かして人を率いる」「特徴を持っている人を率いる」といった3つの軸で説明されている。 3つめの「特徴を持っている人を率いる」は、直接該当しなくても、自分を上司からどう扱ってもらうと良いかの資料になるので、 読んでおくと有効活用できるのではないかと思う。 ストレングスファインダーまとめサイト | SFの使い方や34の強みを詳しく説明!

以下の資料に、それぞれの資質の分類(「実行力の資質群」「影響力の資質群」「人間関係構築系の資質群」「戦略的思考力の資質群」)が書かれている それぞれの資質の分類は、ストレングス・リーダーシップ―さあ、リーダーの才能に目覚めよう に乗っているそう。 Webで確認したい方はこちら ストレングスファインダーの結果を活かす「資質の組み合わせ」を読み解くヒント - ヤトミックカフェ

まとめ

結果として出されたものも、自分としては納得できるし、ある程度自己分析的に考えていたものに近い。 学習のパーソナライズサービスを開発している身としては、「個別化」と「学習欲」があるのは頷ける。 自分が常に向上しようとしているのは、「自我」に分類されている資質が大きく影響しているのではないか。 「戦略性の目的に合った最善の道筋を発見する」と「分析思考のパターンや関連性を見つける」については、 誰でもできることではないかと考えていて、自分が得意という自覚が無かった。

自分ができるから当たり前になっていた感じることが多かったと思う。 組織で活動するときには、自分が得意なことはできるだけ協力して組織としてのアウトプットを最大化できるように気をつけたい。