不快/不満から考える自分の価値観

不快/不満から考える自分の価値観 問題の構造 仕事において、不満を感じやすい人もいれば、感じづらい人もいるだろう。 しかし、同じ行動をみたり、同じように接されても不満を感じる人と、不満を感じない人がいる。 そこで、何が不満を感じる原因になってい…

仕事やスキルを分解して理解することで仕事のミスマッチを減らす

「求人サイトでスキルを入力してください」といった質問が記載されていた。 こういった場合、人によって粒度が異なることもあるのではないか。 例えば、「プログラミングの研修」と記載した場合、それは一つの仕事の名前であるから、受発注には使いやすいが…

記憶するときに、データ設計していますか?(ポエム)

ポエムと書いているのは、記憶分野の勉強をやってないので、感じたことを書いているという意味です。 「資格試験をとっても使えない」と言われることはないでしょうか。 これがは、記憶の保存方法を試験の問題に最適化してしまうから、発生するのではないか…

何かに対して取り組んでもらうために動機づけする方法論

動機づけは多くの場面で必要になるので、動機付けの方法を考えてみたい。 今回の動機づけの位置付け 今回は教えることにフォーカスしたARCSモデルなどではなく、物事を達成することにフォーカスする。 何かに取り組まないという状態には、いくつかの理論があ…

情動と動機づけについて調べたこと

概要 「モチベーションの12の理論」において、意識的な動機づけより無意識の動機づけの方が日常行動がよく予測できるとの説明があった。 そこで、動機付けと情動の関係や無意識について調査した。 情動と動機づけの違い こちらの資料の一部を加工させていた…

僕が開発プロセスの支援を最適な仕事だと勘違いしていた理由

開発プロセスの支援が最適な仕事だと考えていたのは、少し前の話である。 しかし、最近キャリアの勉強を進めるうちに理解が深まったので紹介したい。 そして、過去にこんな記事を書いた。僕がプログラマーを最適な仕事だと勘違いしていた理由 過去の勘違いし…

モチベーションを上げたいマネージャーがモチベーションを上げられない原因分析

モチベーションを上げたいというマネージャーからは、「仕事に関してあまり能動的では無いので能動的にしたい」といった要望をよく聞く。 彼らは仕事に関してモチベーションが高いにも関わらず、自分よりモチベーションが低い人のモチベーションの上げ方は分…

モチベーションの12の理論 6章 フロー理論まとめ

フロー理論とは フロー理論の位置付け モチベーション研究における情報論的アプローチの1つ チクセントミハイ(Mihaly Cskszentmihalyi)が提唱 内発的に動機づけられた活動に対する主観的経験に着目した人間発達のモデル 自己の没入感覚を伴う楽しい経験を…

新人研修に必要な性善説と枠組みの考え方

新人研修で面白い話を知れたので、それについて考えていきます。 研修で問題発覚 たとえば、 新人研修や教育現場でこんなことはないでしょうか。 想定していた状況と、新人の行動が全然違った。 他人の課題を写して提出している 締め切りまでに課題を終わら…

『モティベーションの12の理論』をの主張や理論4,5章分

4章人と人の関係に関する動機づけ 他者との関わりは学習を阻害する原因として扱われることが多い 他者との関わりは動機づけに肯定的な影響を及ぼしている 他者志向動機づけは、自己決定的でありがながら期待や願いに答えようとする アジアでは欧州に比べて母…

『モティベーションの12の理論』を俯瞰して理論や特徴を抽出した1、2、3章分

動機づけの理論を網羅的に学ぶために、改めて書籍『モティベーションの12の理論』から理論や特徴、可能なら尺度も含め参照できるようにまとめた。 これらの複数の要因によって起こる。 エンゲージメント(質の高いやる気)の側面 (1)行動的エンゲージメン…

現場でよくある経験学習だけ実施する問題点を考える(将棋の上達から考察)

概要 私は、実務では理論をひたすら勉強しながら実践を繰り返すので、経験学習だけに頼ることはあまりしない。理論を学ぶほうが早く結果を得られるからだ。 しかし、将棋をやっていると、結果を出すことよりも対局を楽しむことに比重を置いていたため、基礎…

自分の将棋のアウトプットの傾向を分析する

概要 少し前から、将棋をやるようになったが、2級あたりから伸びが悪くなってきた。 そこで、自分の将棋の傾向を見つけるべく20局程度の結果を分析した。 結果として、自分は序盤でリードを作って相手に投了させる勝ちパターンが非常に多いことがわかった。 …

どうして人はものを買うのか ~問題認識と情報探索編~

消費者行動論を読んで消費者行動の基本プロセスが面白かったのでまとめる。 どんなマーケティングをやったらいいのか判断するために、人の購買メカニズムを知りたかったため、 消費者行動について勉強しました。 今回は、プロセスの中の購買前行動の中の問題…

どうして人はものを買うのか ~顧客満足編~

消費者行動論を読んで消費者行動の基本プロセスが面白かったのでまとめる。 どんなマーケティングをやったらいいのか判断するために、人の購買メカニズムを知りたかったため、 消費者行動について勉強しました。 今回は、プロセスの中の購買後行動の中の満足…

キャリアのアドバイスを聞くときに気をつける2つのポイント

はじめに キャリアのアドバイスを周りから聞いて振り回されている人をよく見る。色々なパターンで困ってるようなので、二つの観点から例題をいくつか分類分けをしながら紹介したい。 結論 確認ポイント 相手がどんな立場の人なのか 誰のためにアドバイスをし…

上手な教え方の教科書を読んで気になったこところをピックアップ

インストラクショナルデザイン、教え方を科学的に説明した本を読んだので気になったところをメモ取りました。 (行動分析学)教え手と学び手の強化は双方向に起きている。教えたことを学び手が実施することで、教え手の行動が強化される。 アドバイスを受け…

自己実現を考える時の目標設定のための要素出し

自己実現を支援する上で、どういった項目をあげるのが良いのか。 「○○な状態は避けたい」と「○○な状態になりたい」の回避的動機付けと接近的動機付けを考えるとイメージしやすい。 いくつかの観点を列挙したい。 避ける目標 おそらく失業などの生活ができな…

科学的概念を身の回りの課題に適応する

結論 何かの課題を解決しようとして理論を学んでも適応するのは難しい なぜなら、現実の課題は複数の要因が絡まっていることが多い 何かの課題を解決したいなら横断的に理論を知っている人や複数の分野の専門家に聞くのがよい 本文 入門的な科学的概念は、現…

自分のブログ記事の分類

3年半ブログを継続してきたこともあり、GWにこれまでアップしたブログ記事を整理した。 目標設定と目標遂行や、目標は、やりたいこと、できること、求められることに分割した。求められることに関しては、市場価値や社内の評価などに分割している。 考察ブロ…

人に厳しくなるメカニズムと対策

何かの目的でつらいことを我慢することは、よくあることではなかろうか。 しかし、それが影響して他の人にも厳しくなっていないだろうか。同じ水準の我慢を他の人にも求めてないだろうか。 「〜〜すべき」という考え方は、自分も人も辛くすることが多いし、…

将棋の形勢判断の考え方をキャリアに対して適応して考えてみる思考実験

概要 将棋をやっていたら、形勢判断(大局観)ということで今の自分の状況をメタ認知することが強くなるために重要な能力だと言うことを知った。 メタ認知をすることが上達や、成功に繋がりやすいこと、キャリアに関しては自分の状況を客観的に考えようとする…

会社での結果評価の仕組みを請負いの観点から考察

会社では、行動評価、結果評価、印象評価などいろいろな仕組みで人事評価をしている。 中でも、結果評価に関しての意見で理不尽さを感じている人は多い。 会社の評価システムって、目標を難しいことのように見せかけて長い期間だったり低い要求でOKを貰えれ…

意思決定に時間をかけられないとき対策

概要 自分はアドリブが苦手である。なぜなら、時間をかけてゆっくり考えることで良い結果を出したいが、選択において時間をかけられない場合もある。 自分の場合は、コーチング、ファシリテーションなど、ゆっくり考えて次の行動を決められない場が苦手であ…

『職場が生きる人が育つ「経験学習」入門』を読んだメモ

松尾睦先生の著書、『職場が生きる人が育つ「経験学習」入門』を読んで多くの学びがありました。ざっくりと全体をまとめます。 成長とはなにか 成長とは、業務の遂行能力としての能力的成長と、仕事に対する考え方の精神的成長がある。 能力的成長は、熟達と…

教えられる人の心構えと良い先生の選び方

教えられる人の心構えと良い先生の選び方 前提 前提として対象は、ある程度のコストをかけることで、より良い選択をするために必要なこととします。キャリアだったり、多くの時間を消費する趣味など。というのも、この方法自体がコストのかかる方法だからで…

卓球の教え方の違いから考える教えられる立場と教える立場の工夫

概要 卓球のレッスンを受けていたら、複数の先生から同じミスに対するアドバイスを受けた。 しかし、その解決方法が人によって異なるものであった。 ここから、人にアドバイスをする時には、なぜそうすると良いと思ったかの説明が不可欠だと感じた。 2人の先…

正しくないアドバイスが頑張る人を減らすことについて考えた

概要 卓球を始めてからというもの、多くの方々から卓球の試合のアドバイスをもらうことがあった。 この歳になり、多くの分野でアドバイスを貰っていることから、アドバイスの質に大きな差を感じた。 そこで、思考実験のように仮設の上に仮説を重ねながら考察…

やりたいことが狭いけど頑張る人が仕事への向き合い方に対して考えたこと

概要 やりたいことが狭いけど頑張る人が、まわりにちらほら居るのだが雇用されるという選択肢しかとってない。 自分は、そういう人こそ自分で雇用以外の仕事を検討してみたら良いのではないかと思ったので、その考えを残したい。 内容 なぜ、そう思っている…

結果を求めることに注力できない理由について考えたこと

概要 最近、自分の趣味は過程を楽しみながらも結果を求めることに比重をよせている。 上達するために振り切ってはいないが、多くの同じ趣味を持っている人よりも上達にかなりのウエイトが載っていた。 しかし、自分の中で結果を求めない趣味があったことに気…