マネージャが動機づけをしないメカニズム

概要

今回は、マネージャが動機づけをしないメカニズムについて考えてみます。

自分は、ストレンスファインダーにハマっていたときから、 「人は自分にできることが、相手にできないと厳しく評価する」と考えています。 (例えば、責任感がある人は他の人に責任感が足りないと思いがちだし、 論理的に考えることが得意な人は他の人に論理的な考えが足りないと思ってしまう。)

今回は、これを「動機づけをしないマネージャ」に対して適応することで、 なぜ、動機づけをしないマネージャが多いのか仮説が生まれたので、その過程について紹介します。

同じ課題や似た課題をもった方が考えるヒントになればとおもいます。

結論

自分の周りの環境では、マネジャーは人のマネジメントがうまい人ではなく、プレイヤーとして優れた人が選ばれる傾向にありました。 そういった、プレイヤーとしてして優れた人は動機づけを必要としな場合が多かったです。 たとえば、自分で自分のことを動機づけしていたり、上から言われたことに関して意義を確認したりしなくても一生懸命に取り組める人だと思います。 その結果、自分で動機づけできない人や、上から言われたことの意義が分からないと一生懸命になれない人に対して、自分ができていたことができていないと捉えて足りないと感じて厳しく接しがちになっていると思いました。

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開智のぞみ小学校を見学してきました

概要

探求学習や協調学習を重視した小学校である開智望小学校の授業見学に参加させていだ抱きました。 算数と理科の授業、探求の授業を見せていただきましたので、学んだことを残します。 一言で感想を残すと、自分の子供にはここで学んで欲しい!!と思いました。

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僕がプログラマーを最適な仕事だと勘違いしていた理由

概要

自分は、情報系の学科・専攻を出たのにプログラミングを仕事にするのを辞めている。 結論から言うと、もっと好きだし、もっと得意だし、もっと求められるものを見つけたから。 今回は、どうしてプログラミングを続けようとに関して勘違いしていたのか、自分なりに考えたことを残す。

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問題を解決する対話のときに良くきく質問を列挙してみる

概要

コーチング仲間とコーチングのレビューをお互いに行なっていたら、やり方がかなり違うことに気付いた。 自分は、クライアントが目標を設定しているところからが、得意であった。 そのため、自分が無意識に聴いていたことを列挙してみる。

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ビジネスと研究のお金の回り方について学んだこと

概要

ビジネス、研究のお金の回り方について、LeanAcrionProgramにて違いを学んだ。 自分の将来のり想像を考えるときの観点として知っておくことが効果的であるため、こちらでも紹介する。 結論から言うと、ビジネスは取り組む課題に対する解決策を提供すること、研究は取り組む課題に対する賛同を得ることが重要である。 もう少し詳しくメモを残す。

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解決策の階層構造と相手に必要だと思われることを考える

概要

教育心理学概論に、学ぶことは枠組みをアップデートしていくことだという説明があった。 LeanStartupJapanの和波さんからもアドバイスを頂いたが、自分の解釈としては、 学ぶとは問題をInputとしたときに解決をOutputとできる関数を作るイメージである。 この学びは、階層化されていて、同時に解決策も階層構造化されている。 今回は、解決策の階層構造をモデル化し、相手に必要だと思われるために必要なことを考える。

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